外付けストロボを使いこなして、一気にレベルアップ!

2015年09月18日

FZ1000 レビュー アケビコノハ(幼虫)

私は何でも撮影するスタンスなので、これと言って的を絞った撮影は行っておりません。
風景、市街地や人工物、花鳥風月なんでも撮りますが、あまり人気のないジャンルなのはわかっていますが昆虫も撮ります。

無論、美しい蝶や勇ましいカブトムシは絵になりますが、やはり昆虫というと苦手な人が多て見るのも嫌だという人が多いのも知っていますが、タイトルの通り、先日アケビコノハの幼虫を見ました。
実は、大発生しているようで、いつも野鳥を観察する淀川河川敷の草とかアケビの蔓にさばっています。

そもそもアケビコノハっていうのは、成虫は木の葉のような柄の羽の蛾です。
その幼虫がたくさんいまして、正直やや気持ち悪いのですが、特徴的なその姿はインパクト絶大です!

最初、ん?なんだろうって思いながら近づきました。
P2260139.res.jpg

えっ?何?、と思いつつ興味津々な私ですが・・・
アケビの葉っぱも後ろに見えてますねー。
P2260179.res.jpg

目玉のような模様がグロですが、そしてこの奇妙な格好で何匹も留っているので余計にグロテスクな感じですが・・・(ちなみに私は平気でつかめます!)
P2260194.res.jpg

はい、ジャポニカ学習帳ですね(笑)
P2260207.res.jpg

それで、まぁ他にはお見せできないような気持ち悪い昆虫たちばかりに遭遇し(例えばカメムシとかシデムシ、あとはオサムシなど)、コジュケイという鳥の、姿は見えないが鳴き声が響きわたる林の中を夕方まで徘徊、殆ど収穫なしといった感じです。

唯一救いだったのが、夕焼けがまぁ最近の天気を考えると綺麗だったことぐらい。
(と言いつつ、ブログ書いている最中は雨になってますが)

その夕焼けですが、日没後30分経過したあたりが見ごろ、と昔から言い聞かされてきました。
こちら日没直後です。
P2260976.res.jpg

夕焼けを夕焼けらしく真っ赤に撮るというのは実際は結構難しく、画像編集とか当たり前の世の中ですが、それをせずにJPEG撮って出しで今回は綺麗に写せました。
上記、日没直後は広角端ですとぼやっと締まりのない夕焼けす。
P2260980.res.jpg

実際夕焼けを見に来る目的の人だって居るには居ますが、待てない人はこのくらいの焼け具合だと帰っていきます。
というよりも、夕日、太陽そのものが隠れた状態になるとダメ、というスタンスや、ポリシーという表現がいいのかわかりませんが、そういう人が多い印象でした。

上の写真の中段右当たりに短い飛行機雲があるのですが、35mm判換算焦点距離で532o相当がこちら。
上空の雲より低い位置にあり、太陽光が当たっている状態で。こういう時は期待できます。
適度に雲に遮られ赤く濃い光が、上空全体に薄く広がった雲に当たるので綺麗に焼けやすい条件です。
P2260983.res.jpg

本当に黄色みが強い光が、みるみるオレンジ色に変化していきます。
P2260990.res.jpg

雲の広がり方も、まあまあいい感じで、この後全体に色づいていくでしょう。
P2270012.res.jpg

鉄塔の向こう、いい感じに焼けてきています。
色見は全く設定は触ってませんが、やや色飽和気味かな、と個人的には感じていますがまあ綺麗であれば何でもいいです。
P2270024.res.jpg

9月に入ってから長雨や台風で天候不順な日が多かっただけに、久々に赤みの強い、ピンクっぽい色の夕焼けを見たように感じました。
P2270039.res.jpg

飛行機、知らない間に夕焼けの中を突き進んでいたようです。
P2270047.res.jpg
焼けのピークでこんな感じです。
P2270051.res.jpg

ピークを過ぎてこうなると、後は暗くなっていくばかり。
こうなるまでの間、経過時間は1枚目の写真から23分です。
P2270052.res.jpg

なんでこんなに赤みが強いのか、とか考えても仕方がないのですが、無論設定変更はしていません。
多少、デフォルトの設定の彩度が高いのかもしれませんが、気象の関係もあるのかもしれません。
特に、火山が噴火したり、上空にほこりが多いと赤くなりやすいというのはよく言われる話。
というわけで、たまたまいい具合に夕焼けの遭遇できましたという話でした。


posted by FZ仙一 at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | FZ1000 レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

FZ1000 耐寒性

デジタルカメラのみならず、バッテリーで動く、使用する製品の
弱点とされている事の一つに寒さの問題があります。

私が写真を撮り出してまだ日が浅い頃、カメラ店の店主に聞かされていた話で、富士山に登って写真を撮ろうと思うと「寒さで凍りついて電源が入らなかった」という話を聞かされていましたし、レンズも事前に分解して油抜きをするという話も伺いました。

星空撮影のメッカ、野辺山高原や八ヶ岳山麓でも冬の星空撮影で長時間使うと寒さで電池が駄目になるとか、北極でオーロラ撮影の際もそういう懸念があって、バッテリーいらずの完全機械式カメラを必ず持っていくという話も聞いていました。

こういった話は今みたいにミドルクラス以上のデジタル一眼レフに於いて耐低温、耐寒性の防備が備わっていない時代の話です。

そして、この度使用したDMC-FZ1000はどうだったか?

実際に寒いところに持ち出して検証してきました。
(冷凍庫に入れるのは犯則だと思うので)

まず北八ヶ岳ロープウェイから坪庭あたり。
気温は、標高1600メートル付近で−11度という表示があったので
標高2400mくらいの北横岳の方は−15度くらいです。

ロープウェイから降りてすぐのキツツキのオブジェがあるところ。
この時点で寒いです。
resize2184.jpg

寒気の影響で樹氷やエビの尻尾も日中落ちずにびっしり付着していました。
resize2185.jpg

実は、併用していたソニーのDSC-RX10はこの時点ではもう電源が落ちてしまい
満充電のバッテリーに交換しても起動後数分で電源が落ちる状態。

FZ1000は全く電源が落ちずに持ちこたえました。
DSC-RX10に明確に勝った!
寒中のフィールドカメラとしてはDMC-FZ1000を選んだほうが正解。
resize2186.jpg

別の日に車山にも行きました。

車窓より、車山のスキー場建物のつらら。
よく冷え込んで絶好の耐寒テスト日より。
resize2187.jpg

車窓より。
ビーナスラインもガチガチに凍っていて、かえって滑りにくくて走りやすい感じでした。
resize2188.jpg

取り敢えず車山肩の駐車場から頂上目指すことにします。
resize2189.jpg

下の方は風もなく穏やかでしたが、上の方は暴風的な風で体温を奪われる環境です。
(私の体温ではなくカメラのボディの話)

天気が良いと見晴らしも最高です。

王ヶ頭ホテル、電波塔
resize2190.jpg

浅間山も水蒸気が出ています。
夏は真っ黒いですが、冬は雪で真っ白になり、非常にきれいな山肌です。
resize2191.jpg

散策道(登山道)も雪で埋まり、風で足あともなく、ズボズボ雪に埋まりながら
半分くらいまで登ったあたりでDSC-RX10はズームやAF駆動中にバッテリー落ちが発生。
電源を入れなおしても、100%→LOWバッテリーの後すぐ電源OFF。
シャッターを押す寸前でこうなるので、ヽ(`Д´#)ノ

ここでもPanasonic LUMIX DMC-FZ1000の勝利。

気を取り直して・・・

富士山は終日よく見えておりました。
resize2193.jpg

山頂
resize2192.jpg

ここが風が一番きつくて、地吹雪が痛い状態でした。
もはや地面付近は視界もよくありません。
resize2194.jpg

グラニュー糖のようにサラサラの雪が舞っていて、気温も低いので
付着してもすぐにはたき落とせますし別に濡れたりはしないため、
見た目ほど悪影響はありません。
resize2195.jpg

頂上から下、すぐの所はスキー場ですが、車を車山肩に置いているので
暫くしてから引き返しました。
結局、DSC-RX10は車に乗るまで回復せず!

車窓より、鹿。
暫く目があってお互いに見つめ合いました。
resize2183.jpg

結果は言うまでもなく、FZ1000が全く問題なく寒さに強いという結論。

気温が−15度程度で暴風にさらされた状態、保温を巻かずに
使えましたよ、という安定感のある機種です。
ラベル:RX10 耐寒性 FZ1000
posted by FZ仙一 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | FZ1000 レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月30日

FZ1000 レビュー 高感度

1インチの撮像センサーを搭載したカメラは、初めて購入したのがDSC-RX100でした。
購入した当時、なんてよく写るコンパクトカメラなんだと感心した事を覚えています。

その時に抱いた印象の一つとして、ISOの設定が1600以上でも使える描写だった事が
積極的に高感度の設定でもためらわずに使おうとしたきっかけでした。

ソニーは連射合成技術が長けているという事もあり、そういった使用法もOKでした。
勿論、センサーの素性が良かったという事も重要な要素で、2000万画素という
高画素化の弊害的なものは殆ど感じられませんでした。

なぜなら、さらに撮像センサーサイズの大きな機種とRAWで比較しても
見た目の遜色がないという印象だったからです。
(私見、フォーサーズの1600万画素、APS-Cの1600万画素、2400万画素との比較で)

同じ1インチセンサーのレンズ交換式アドバンストカメラと称するニコン1J1でも
夜景撮影等のシーンで高感度になってしまっても、割とクリアで使える印象です。

ただ、わざわざ高感度に設定して撮影する必要がない場合に感度を上げるような事は
今までなかったのですが、先日暗くなっても撮影する機会があり、FZ1000を高感度で
撮影したという訳です。

感度はISO1600だとごく普通に使える印象です。
この程度では、あまりざらつきも感じないですし、Web用途に絞らずとも
通常の用途OKでしょう。(全紙のプリントやA3のびとかも)

FZ1000・ISO1600
resize1874.jpg

アオサギも、目のシャープさは維持しており何世代か前のAPS-Cより良い印象です。

FZ1000・ISO1600
resize1875.jpg

比較、DSC-RX10・ISO1600
resize1881.jpg

ISO3200は、等倍表示すればディティールは失われつつありますがこちらも
通常用途なら大した問題にはならないかと思います。
正直な話、写真は明るく写っていますが肉眼ではもう暗いなあという環境です。
雨の16時半ごろなのでそういった印象。

FZ1000・ISO3200
resize1876.jpg

パナソニックにしてもソニーにしても、大変明るく写るので薄暗い中での臨場感という事に
なるとマイナス補正を強靭にかけてやる必要がありますが、-1.3程度ではまだ明るめでした。

FZ1000・ISO3200
resize1877.jpg

比較、DSC-RX10・ISO3200
resize1882.jpg

ISO6400になると、何枚か続けて撮影するとマゼンタかぶりしたような古い写真みたいな
写りになる場合がありましたが、不具合なのか画像処理の問題かは分かりません。
ただ、撮った写真に対する結果は十分で、ディティールの消失はさほど気になりません。
しかし今回、色収差が少々目立つような気がします。
(これはピントが合っていないだけかもしれませんが、低感度では目立たなかったので)

雨で薄暗いのと合わせ、被写体が黒っぽくて感度がISO6400になったバラ。
悪くないとは言うものの、雫の輝く様な艶は輝度ノイズのざらつきにのまれた印象。

FZ1000・ISO6400
resize1878.jpg

バラの品種名が書いてある看板の字、写真では分かりにくいえすが、縁取りに色収差がのっています。
倍率色収差の様な紫から緑のグラデーションという訳では無く
黄緑一色なので、ソフトウェアの収差補正処理の問題かもしれない。
低感度だと目立たないが、ノイズ、ディディール消失、解像度低下以外に
こういった弊害が出るようです。

FZ1000・ISO6400
resize1879.jpg

比較、DSC-RX10・ISO6400
resize1880.jpg

FZ1000の撮像素子はDSC-RX10などと同等の裏面照射センサーとされていますが
やはり高感度は強い印象でした。
一方、低感度は裏面でない初代RX100との描写の比較ですと負けている感じがします。
裏面照射センサーはISO400くらいから等倍表示がちぎり絵っぽくなるから、私は
そんな印象を抱いてしまうのかもしれません。

とはいえ、オリンパスペンE-P5やE-M5の一回り大きなセンサーと遜色ない
性能は引き出してやればやる程、撮影結果に満足が行く事になるので
この点は素性を把握して使う方が良い結果が得られそうです。

従来からあるコンパクトデジカメの1:1.7、1:2.33インチの撮像素子と1インチセンサーの
隙間を埋めるセンサーサイズが存在しないので、格差は凄く広がったような印象です。
posted by FZ仙一 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | FZ1000 レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。