外付けストロボを使いこなして、一気にレベルアップ!

2015年01月18日

FZ1000 耐寒性

デジタルカメラのみならず、バッテリーで動く、使用する製品の
弱点とされている事の一つに寒さの問題があります。

私が写真を撮り出してまだ日が浅い頃、カメラ店の店主に聞かされていた話で、富士山に登って写真を撮ろうと思うと「寒さで凍りついて電源が入らなかった」という話を聞かされていましたし、レンズも事前に分解して油抜きをするという話も伺いました。

星空撮影のメッカ、野辺山高原や八ヶ岳山麓でも冬の星空撮影で長時間使うと寒さで電池が駄目になるとか、北極でオーロラ撮影の際もそういう懸念があって、バッテリーいらずの完全機械式カメラを必ず持っていくという話も聞いていました。

こういった話は今みたいにミドルクラス以上のデジタル一眼レフに於いて耐低温、耐寒性の防備が備わっていない時代の話です。

そして、この度使用したDMC-FZ1000はどうだったか?

実際に寒いところに持ち出して検証してきました。
(冷凍庫に入れるのは犯則だと思うので)

まず北八ヶ岳ロープウェイから坪庭あたり。
気温は、標高1600メートル付近で−11度という表示があったので
標高2400mくらいの北横岳の方は−15度くらいです。

ロープウェイから降りてすぐのキツツキのオブジェがあるところ。
この時点で寒いです。
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寒気の影響で樹氷やエビの尻尾も日中落ちずにびっしり付着していました。
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実は、併用していたソニーのDSC-RX10はこの時点ではもう電源が落ちてしまい
満充電のバッテリーに交換しても起動後数分で電源が落ちる状態。

FZ1000は全く電源が落ちずに持ちこたえました。
DSC-RX10に明確に勝った!
寒中のフィールドカメラとしてはDMC-FZ1000を選んだほうが正解。
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別の日に車山にも行きました。

車窓より、車山のスキー場建物のつらら。
よく冷え込んで絶好の耐寒テスト日より。
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車窓より。
ビーナスラインもガチガチに凍っていて、かえって滑りにくくて走りやすい感じでした。
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取り敢えず車山肩の駐車場から頂上目指すことにします。
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下の方は風もなく穏やかでしたが、上の方は暴風的な風で体温を奪われる環境です。
(私の体温ではなくカメラのボディの話)

天気が良いと見晴らしも最高です。

王ヶ頭ホテル、電波塔
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浅間山も水蒸気が出ています。
夏は真っ黒いですが、冬は雪で真っ白になり、非常にきれいな山肌です。
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散策道(登山道)も雪で埋まり、風で足あともなく、ズボズボ雪に埋まりながら
半分くらいまで登ったあたりでDSC-RX10はズームやAF駆動中にバッテリー落ちが発生。
電源を入れなおしても、100%→LOWバッテリーの後すぐ電源OFF。
シャッターを押す寸前でこうなるので、ヽ(`Д´#)ノ

ここでもPanasonic LUMIX DMC-FZ1000の勝利。

気を取り直して・・・

富士山は終日よく見えておりました。
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山頂
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ここが風が一番きつくて、地吹雪が痛い状態でした。
もはや地面付近は視界もよくありません。
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グラニュー糖のようにサラサラの雪が舞っていて、気温も低いので
付着してもすぐにはたき落とせますし別に濡れたりはしないため、
見た目ほど悪影響はありません。
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頂上から下、すぐの所はスキー場ですが、車を車山肩に置いているので
暫くしてから引き返しました。
結局、DSC-RX10は車に乗るまで回復せず!

車窓より、鹿。
暫く目があってお互いに見つめ合いました。
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結果は言うまでもなく、FZ1000が全く問題なく寒さに強いという結論。

気温が−15度程度で暴風にさらされた状態、保温を巻かずに
使えましたよ、という安定感のある機種です。


ラベル:RX10 耐寒性 FZ1000
posted by FZ仙一 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | FZ1000 レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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